醍醐寺 霊宝館のしだれ桜

霊宝館 しだれ桜
醍醐寺の早咲き桜が見ごろを迎えています。ソメイヨシノもこの暖かさで一気に咲き進み、各地で満開間近となっています。

霊宝館 しだれ桜31日の京都の気温は24.5℃まで上がりました。京都の過去134年の観測記録の中で、3月としては歴代6位の高温で、異常な気温の高さといってよいレベルでしょう。桜の開花も一気に進み、奈良では開花から4日で満開宣言が出されました。京都も4月1日にも出されそうな勢いで、各地でソメイヨシノも見頃に入ってきています。天気は今のところ4月2日が晴れる予報。予定のない方はぜひお花見にお出かけください。

霊宝館 しだれ桜醍醐寺は、早咲き桜の時期には京都でも一押しのお寺です。天下人・豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催したことでも知られ、境内にはその時の桜の子孫とされる巨木のしだれ桜があちらこちらに植わっています。その1本1本が、他の社寺にあれば有名になっていたに違いないと思えるほどの立派さ。有料拝観エリアの3宝院、伽藍、霊宝館のそれぞれで一級品の桜に出会うことができます。

霊宝館 醍醐深幸桜なかでも、霊宝館の中庭に咲く桜は必見です。醍醐寺は、国宝や重要文化財をなんと7万点以上も保有し、合計10万点以上もの寺宝を保管・展示しているのが霊宝館。上醍醐、薬師堂の薬師如来像など、こちらでしか見られない貴重な寺宝を見学できる場所です。そして今の時期は、咲き誇る桜が本当に見事。最も巨木のしだれ桜は「醍醐深雪(みゆき)桜」と呼ばれ、枝を横に伸ばすその姿は、写真を撮っても入りきらないほどの大きさがあります。

霊宝館 ソメイヨシノの大木霊宝館の中庭には、樹齢100年という巨木のソメイヨシノもそびえています。しだれ桜に目が行きがちですが、実はこちらもすごい木です。ちょうど31日の段階でほぼ満開になってきていました。今年は桜のサイクルが早く、今週はソメイヨシノへと主役がバトンタッチして来ます。その分早咲きのしだれ桜は「散り初め」となってきていますので、出来るだけ早く、醍醐寺には足を延ばしてみてください。

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