京都旅屋 7周年

御池大橋からの鴨川
4月20日で、京都旅屋を始めてから丸7年が経ちました。多くの方の支えのおかげで続けて来れたことに、心から感謝いたします。

野宮神社4月20日で「京都旅屋」で活動を始めて、丸7年を迎えました。ちょうど二十四節気の一つ「穀雨」の日付です。穀雨は、百穀を潤し芽を出させる雨が降る頃という時期です。京都も緑が美しくなり、この時期の雨は植物にとっては恵みの雨と言えるでしょう。雨がなければ穀物は育たず、雨が降るからこそ穀物が実る。春は空気が乾燥しやすい時期でもありますので、私たち人間も雨には潤いを感じられるかもしれません。

地蔵院穀雨の次の節気はもう「立夏」。気候では、立春の前に一年で最も寒い時期、すなわち冬のピークがあり、立秋の前には一年で最も暑い時期、すなわち夏のピークがあります。ということは、春のピークはまさにこれから立夏にかけての時期ということ。春まっ盛りの今の時期は、真夏や真冬ならぬ「真春」と呼んでもよい頃で、お出かけにはもってこいの時期でもあります。今年は30℃に迫る日が続き、春を通り過ぎてしまっていますが、それでも初夏の気持ちよさを感じられています。

地蔵院京都旅屋は20代最後のチャレンジだと思い始めました。こうして7年間も続けてこれたのは、仕事をくださる皆様や、一度でも私の散策・講座にご参加いただいた皆様あってこそです。心から感謝したいと思います。私のガイドとしての強みは、気象予報士ということもありますが、何より様々な京都の風景を自分で眺めて来たことです。それは最も手間と時間がかかることですが、「百聞は一見にしかず」で、実際に足を運ぶことはガイドにとって最も大切だと私は考えています。この7年間で、桜や紅葉から四季折々の花、祭りや行事に至るまで、京都中をコツコツと巡り、そして皆様にその魅力をお伝えしたいと写真や動画を集めて来ました。臨場感のある写真や動画はおかげさまで好評です。最近は講座や散策を通じて、そうした知識や経験をお話しさせていただく機会も増えてきました。

下鴨神社私自身が今でも一人の京都ファンであり、京都中の社寺や祭りや行事は、何度見ても飽きることはないと感じています。四季折々の素晴らしい風景には大いに感動しますし、憧れの京都に住めていることは、とても幸せだと感じています。そんな無限の魅力がある京都の魅力を、多くの方と一緒に共有したいという思いで、京都旅屋を始め、続けています。

桂川の菜の花と愛宕山トップの写真は1回目のブログで掲載した御池大橋からの鴨川の4月20日の風景。初心忘れるべからず。しばし佇んで、当時に思いを馳せました。これからも、表現力を高め、勉強に励み、現地を歩き、日夜努力を積み重ねながら、京都が大好きな京都ガイドとして、長所を活かして多くの方のお役に立ちたいと思っています。現地案内、講演、執筆など、できることは何でも行わせていただきますので、是非お気軽にお問い合わせください。今後とも、ご声援の程よろしくお願いいたします。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。

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