【終了しました】夏に見ごろを迎えるのが芙蓉(ふよう)の花。西陣の芙蓉の名所、妙蓮寺を訪ね、見事な石庭も拝観します。また、台風シーズンを前に京都の災害史をたどり、気象予報士の視点から被害が大きくなった原因も解説してきます。
ここが見どころ!
- 京都も過去には数々の災害に見舞われてきました。台風・水害・大火など、被害の痕跡や慰霊碑などが西陣にも残されています。京都を襲った災害はなぜ大きな被害を生んだのか?気象予報士が、具体的な気象の数字をわかりやすく解説していきます。
- 妙蓮寺は、夏の終わりに見ごろを迎える芙蓉の花の名所。見事に咲き誇る大きな花を、是非ご覧ください。また、見事な石庭も拝観します。
- 焼けずの寺として大火を潜り抜けた本隆寺には本堂を守った井戸が残り、浄福寺では、天狗が寺を大火から守った伝説も!当時の気象条件を元に、天狗の正体を解説します。
行程(約3.8km) |
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地下鉄「今出川」駅 南改札前 ~ 花の御所跡碑(交通事故にあった石碑) ~ 小川跡(川跡と水害) ~ 水火天満宮(道真と洪水・雷) ~ 妙蓮寺(芙蓉の花、石庭拝観、室戸台風犠牲者の慰霊碑) ~ 本隆寺(焼けずの寺) ~ 浄福寺(大火から守った天狗) ~ バス停「千本中立売」 |
お申込みはこちらから
- 当日は歩きやすい靴と服装でお越しください。
- 雨天決行ですが、荒天の場合は中止することがあります。
- 集合場所までの交通費は各自ご負担いただきます。
拝観料等は受付時に回収させていただきます。
ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)
気象予報士として10年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。百聞は一見に如かずをモットーに自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。ブログはこちらから。
地下鉄「今出川」駅へは? ※集合は南改札です。
- 京都駅から、地下鉄で「国際会館」行き。「今出川」駅下車。京都駅から所要約10分。
- 「京阪線」は、「三条」駅で地下鉄線にお乗り換え。「烏丸御池」駅から
地下鉄烏丸線「国際会館」行きにお乗り換え頂き、「今出川」駅へお越しください。 - 「阪急線」は、「烏丸」駅で地下鉄線にお乗り換え、「国際会館」行きにご乗車下さい。
より大きな地図で 芙蓉咲く妙蓮寺と西陣で知る京都の災害史 を表示