宵山が本格開始! 2011年 祇園祭


14日の夜から夜店も並んで、いよいよ祇園祭宵山も本格的に始まりました。

私個人は、先日の日記に書いた12日や13日の宵山が静かで風情もあって大好きなのですが、14日からは賑やかでいわゆるお祭りの雰囲気となり、また違った趣があります。14日も夜遅くの時間帯にあちこち回り、お月さんの写真を撮ることができました。四条通などのビルが高い場所では月は見えませんが。綾小路や油小路などでは綺麗に見ることができました。

また、14日は橋弁慶山の舁初めがありました。動画でもアップしましたので様子をご覧ください。個人的には町内の八幡山の飾り付けのお手伝いを行い、主に力仕事ですが祇園祭の一端を担えたことは大変うれしく思います。夕方には正装をして町内のお祓いにも参加し、記念写真にも写って来ました。悠久の祇園祭の歴史に写真を残せることは京都好きの極みです。
八幡山は、八幡神を祀り夫婦和合の象徴である鳩が神のお使いです。鳩笛・鳩鈴などが大変に可愛らしいので、ぜひお越しください。

本日15日は、午前中は八坂神社で生間流の式包丁の奉納がありました。見事でした。夜にはお神輿に神霊を遷す宵宮祭もあります。神様が出発する準備も着々と進んでいます。今夜と明日は昨日以上に賑わいを見せる祇園祭。訪れる多くの方に京都の風情が伝わればいいなと感じます。

私のお勧めは、橋弁慶山の新調された胴掛。葵祭の様子が描かれ、祇園祭にあって葵祭も見られるのです。また、長刀鉾の鉾頭もこれまでの錫からプラチナの輝きに変わりました。船鉾はNHKなどで放送されているように魅力がありますが、忘れずにその北で居祭を行っている大船鉾も見て頂きたいです。巨大な御幣が往時の凄さを思わせ、なんと3年後にはこれが復活すると言うのですから、期待せずにはいられません。他にも鷹山や布袋山の休み山も人知れず頑張っていますので、祇園祭ファンの方は是非訪れて頂きたいと思います。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として9年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。散策メニューはこちらから

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