来週は気温の低下にご注意を


27日の京都の最高気温は28.9℃もありました。今日も11時で25.3℃まで上がっており、最高気温は28℃の予想です。朝晩は秋、昼間は夏のまさに季節の変わり目。この時期は気温が乱高下するしやすく、週末の雨の後、来週は「寒波」がやってくる予報です。
28日11時発表の京都の週間予報では、10月1日後半から気温が下がり始め、4日の予想最低気温は11℃!この時期の寒さは2003年以来です。2003年はその後も寒い日が続きました。紅葉が始まるのが最低気温8℃とされていますが、2003年はそこまでは下がらず、市街地では紅葉の見ごろの時期がばらばらになるという現象が起こりました。これは気象台では8℃まで下がっていなくても、局地的に8℃を下まわった場所では紅葉が始まって、時期ずれが発生したのかもしれません。
今年のその先は、22日発表の1か月予報によると「平年並」か「高い」の気温に戻る予報が出ています。低温は一過性となりそうですが、山沿いでは来週の寒波で紅葉のスイッチが入り、色づきが早まるかもしれません。
気温が乱高下する時期は体調を崩しやすくなりますので、気温を見ながら服装やお布団などを調整して下さい。一般に気温が2℃違えば人間でも上がった下がったを感じることができます。4℃・5℃の違いとなれば確実に分かります。なお、最低気温11℃は10月下旬並み。確かにこの時期としては寒いのですが、あと1か月もすればそれが普通になってきます。この時期はあっという間に気温が下がっていく時期。10月下旬には気温が一ケタにまで下がり、息が白くなる日も出てくるでしょう。市街地の紅葉スイッチは通常その頃に入ってきます。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として9年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。散策メニューはこちらから

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