クジャクのいる神社 田中神社


叡山電鉄の元田中駅近くにある田中神社には二匹のクジャクがいます。

初めて私がこの神社に訪れた時は、事前情報なしで行ったのでクジャクを見つけてかなり驚きました(笑)クジャクはおとなしくて寝ていたかと思えば、人懐こく近づいてくることもあります。羽を広げてはくれませんでしたが、きっと美しい姿なのでしょう。普通のクジャクと、白のクジャクとがいます。

田中神社は平安時代の古文書の中でも863年に記述が見える古い神社で、この辺り一帯の鎮守をになう神社です。下鴨神社の式年遷宮の際には、その古い社殿を譲り受けるのが習わしだったそうです。下鴨神社もこの近くで、出町柳からも歩いて来れる距離にあります。祀られているのは大国主命。縁結びと厄除けのご利益で知られている神様です。境内は思いのほか広く、長く続く参道が印象的。途中に川のない「橋」が残されていて、昔は川が流れていたのでしょうか。

クジャクは本殿のある区画にいます。また、「くじゃくみくじ」というクジャクの卵の形をしたおみくじもあります。他のブログによると、クジャクは2005年の酉年に「神の鳥」として飼われ始めたそうで、2匹ともオスとのこと。なるほど、クジャクが羽を広げるのは「求愛」なので、オスならば私には羽を広げてくれないはずですね(笑)彼らはサーカスで活躍していたそうですが、悲しいことにクビになり、こちらに奉納されたそうです。クジャクは毒蛇を食らうとされ、古くから人々の災厄を祓うとして信仰の対象になっています。仏教にも「孔雀明王」という仏様がいらっしゃいます(東寺・観智院など)が、神社との関連は定かではありません。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として9年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。散策メニューはこちらから

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「クジャクのいる神社 田中神社」への2件のフィードバック

  1. クジャクがいる神社は初めてみました。姿が美しいです。普通と白のクジャクどちらも可愛いいのて゛みていて笑顔になってしまいました。動画も拝見しましたがクジャクの鳴き声はどんな感じなのでしょうか。あらためてクジャクをみたのは久しぶりなのでちょっと興味をもちました。

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