仁和寺の紅葉が一部見ごろ


14日はいわゆる高雄・槙尾(まきのお)・栂尾(とがのお)と呼ばれる三尾の地域と、仁和寺境内などを見てきました。仁和寺の紅葉の色付きが早く、高雄へ行くのは遠い、という方にはおすすめです!!
高雄の神護寺、槙尾の西明寺も見ごろを迎えています。明日のブログで写真などは掲載予定です。栂尾の世界遺産・高山寺は日陰が多いので全体的にはまだ青くこれからです。

さて、仁和寺も世界遺産として知られるお寺。京都市街地の紅葉はまだようやく色づき始めの場所が多い中、こちらは一部が真っ赤に色づいています。また、御室桜の紅葉も美しく、境内は既に彩りに溢れた雰囲気。今日はいけませんでしたが、近くの龍安寺や金閣寺も色づいているのでしょうか、気になります。

おすすめは五重塔から奥へ入って言った場所にある神社(九所明神)の付近です。多くの木が色づき、この付近はまさに紅葉の見頃。日の光に照らされた「唐紅(からくれない)」のその姿はとてもあざやかで美しく、私は今年初めて紅葉らしい紅葉を見た嬉しさで感動しきりでした。照らされた紅葉の美しさは写真ではなかなか伝わりません。私のような拙い素人ならば尚更ですが、プロの写真集を見ても、現場で目で見る美しさほどにはなりませんね。是非、現地で晴れて日差しのある日にこそ紅葉を愛でに行ってみて下さい。

紅葉は「日当たりがよい」「水辺(周囲より気温が低いため)」から始まる傾向があります。この条件で行くと、お寺や神社では池がある場所、具体的には等持院や神泉苑も早く、神泉苑では周りの木々より早く色づきが始まっていて、今週末には見ごろになるかもしれません。

いよいよ、京都では本格的な紅葉シーズンが始まりつつあります。最盛期には京都のどこの神社やお寺に行っても紅葉が見られますので、「どこがおすすめ?」という質問は必要なくなります。あとは、人が少ない場所がよいのか、歩けるお庭か、見るお庭か、広い景色の中にある紅葉か、狭くともまとまっているのか、夜のライトアップか、お茶や水の流れる音などのオプション付きか、などなどの「美しい+α」で、それぞれのお好みによるでしょうか。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。散策メニューはこちらから

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