京都国立博物館「特別展 京の国宝―守り伝える日本のたから― 」

京都国立博物館で「特別展 京の国宝―守り伝える日本のたから―」が9月12日まで開催されています。

京都国立博物館

緊急事態宣言中ではありますが、京都国立博物館の特別展が予定通り12日まで開催中。京都を中心とする数多くの国宝を目に出来る貴重な機会です。7月24日から開催されていましたが、私も何とか最終日間近になって訪れることが出来ました。

京都国立博物館

明治以降に貴重な文化財が調査され、国宝として受け継がれて来た流れが、分野別の国宝を中心とする貴重な展示とともに勉強できます。既に展示を終了した文化財もあるため、図録もご覧いただくとよいでしょう。

京都国立博物館

個人的には、平等院の雲中供養菩薩像が52躯とは別にもう1躯見つかっていた点に驚きました。2018年に重要文化財となっていました。今回、その文化庁保有の像(僧形像)も展示されています。何とか開催を続けていただけたことに感謝です。

ガイドのご紹介

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京都検定1級に4年連続最高得点で合格(第14回~第17回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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