「TWINKLE JOYO 2019」 城陽のイルミネーション

TWINKLE JOYO 2019
京都府南部の城陽市にあるイルミネーション「TWINKLE JOYO」は、京都近郊有数の大規模なイルミネーションです。

TWINKLE JOYO 2019まず、「京ごよみ手帳」の訂正のお知らせです。本年より京都府立植物園のクリスマス・イルミネーションが中止となっています。2020年版の京ごよみ手帳にも掲載されておりますが「開催なし」となります。お詫びして訂正いたします。宮帯出版社のホームページにも訂正の内容が掲載されております。

TWINKLE JOYO 2019「TWINKLE JOYO 2019」は、クリスマスの25日まで、主に城陽市の「城陽市総合運動公園レクリエーションゾーン」で行われています。今年は私はいけなかったため、特派員に写真を撮影してきていただきました。アクセスは自家用車の場合は警備協力金500円で駐車場に入れますが、土日祝はかなり混雑しているようです。電車の場合は、近鉄寺田駅近くのバス停かJR城陽駅から臨時バス(プラムイン城陽行き、片道150円)が出ています。バスは片道25分ほどかかるため時間には余裕をもって訪れてください。バスの時間はこちらからご確認いただけます。

TWINKLE JOYO 2019「TWINKLE JOYO」は平成14(2002)年に始まったイルミネーションで、城陽市総合運動公園レクリエーションゾーンのみならず、文化パルク城陽をはじめ、市内のコミュニティセンターにも装飾の輪が広がり、回を重ねるごとに発展しています。地元団体や企業、グループから募った個性あふれるデザインをボランティアの協力のもとで装飾されているのも特徴です。期間中は週末を中心に、様々なイベントも行われています。

TWINKLE JOYO 2019メイン会場の城陽市総合運動公園は、かなり広く賑わっており、イルミネーションの規模も大きいです。内容も木々の装飾からキャラクターもの、地元の山背古道など地元にちなんだものまで大変多彩です。毎年、京都らしいモチーフが登場しますが、今年は伏見稲荷大社の千本鳥居が輝いています。

TWINKLE JOYO 2019会場にはクリスマスらしい曲も流れていて、子どものみならず大人も楽しめる大規模なイルミネーション。京都でも最大級の規模です。今年はあと数日ですが、機会がありましたら足を延ばしてみてください。

TWINKLE JOYO 2019
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

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