亀岡の紅葉 2011年


25日は車で亀岡へと行ってきました。各地で紅葉が見ごろで大変美しく、京都市内の喧騒を避けたい方にはおすすめです。

まずは穴太寺(あなおうじ・あのうじ)。西国33カ所観音霊場の21番札所です。境内の楓の木々は見ごろを迎え、黄色の銀杏も非常に美しい佇まいでした。庭園は丹波の名庭と言われ、池と多宝塔が美しい座って眺めるお庭です。本堂では、珍しい等身大の涅槃釈迦像を拝むことができます。

続いて、神蔵寺。このお寺は最澄が開基した古社です。道中、狭い道を進んでいきますが、境内は赤や黄色で彩りが鮮やかな紅葉が迎えてくれます。日にあたると抜群の美しさで、川沿いに散った銀杏の葉が見られるのも風情があります。名物の大カエデは既に散っていましたが、往時は大変素晴らしいのでしょう。11月の中旬にはライトアップも行われています。しかし、境内はまだまだ美しく、入口にある「見返り橋」の名前の意味がよくわかる去りがたい参道でした。

また、もう一つの名物は人懐こい白犬!!自分から寄ってきてくれて本当にかわいいです!!また会いに行きたいなと思わせてくれました。(犬のいる神社では以前、県神社を紹介しました。)

最後は、出雲大神宮。この神社は丹波国一ノ宮として知られています。神話の世界では国譲りによって日本が建国され、国を譲った大黒様をお祀りしたのが出雲大社です。この丹波国は、出雲勢力と大和勢力の接点にあたるところから出雲の神を招いたとされています。出雲大社は縁結びのご利益で知られており、こちらでもハート形の絵馬や、なんとハート形に並べられた紅葉の葉などこの時期ならではの面白い趣向も見ることができます。

境内のお勧めは、本殿右手側から上の社へと向かう道沿いの紅葉です。光に照らされた紅葉と本堂を写真に収めるのが人気のようでした。なお、今回のそのほかの写真はFacebookで公開しています。どうぞご覧ください。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。散策メニューはこちらから

より大きな地図で 亀岡の紅葉 を表示

「亀岡の紅葉 2011年」への2件のフィードバック

  1. 京都の写真を見ていて美しいなと思えるのは今なら秋の季節は紅葉など、その時々の表情の変化を少しずつ楽しませてくれるところが自然の雄大さであり、すごさです。自然に教わることがたくさんありますね。雪の京都もまた風情がありそうで写真が楽しみになってきます。

    1. 抹茶さん
      コメントありがとうございます。
      自然の美しさを取り込んだお庭や境内は多いですね。
      四季折々の花も咲き、天気も違い、実際にその場にいると
      香りであったり、音であったり、空気感など
      どこも少しづつ違っています。
      それだけ京都の魅力は奥深いですので、今後も写真で
      変化していく自然の様子をお伝えできればと思います。
      雪の京都も水墨画のようでとっても美しいですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です