京都府立植物園のクリスマス・イルミネーション


京都府立植物園では、24日までクリスマス・イルミネーションが行われています。

和のイメージが強い京都の町でも、洋のクリスマスは各地で楽しむことができます。京都駅の大きなクリスマスツリーの周辺も多くのカップルで賑わい、流れてくるオルゴールのメロディもよい雰囲気を作っています。ツリーがあるのとは反対側をエスカレーターで登ると、ツリーと京都駅を見渡せたり、東広場でも綺麗なイルミネーションを見ることができます。人が少ないので、静かな場所でと思う方にはおすすめ。京都タワーの眺めも素晴らしい場所です。

京都府立植物園は、地下鉄の北山駅を降りてすぐ。府立ということもあってか入園料はお手軽で、200円で入ることができます。60歳以上の方は、氏名及び生年月日(年齢)が明記された身分を証するものを提示すれば無料で、障害者手帳所持の方も無料です。昼間は温室は別料金(200円)ですが、夜の特別開園時には無料で入ることもできます(60歳以上・障害者手帳をお持ちの方は常時無料)。四季折々に美しい花木がある植物園。植物に関連したイベントや展示も様々に開かれていて、どの季節でも楽しめる場所です。

クリスマス・イルミネーションは、北山駅側から入った付近はそれほど派手ではありませんが、温室が見えてくるあたりから一気に華やいできます。一方、北大路通に近い正門側から入るとすぐに美しい光景が広がります。カップルや家族連れは、皆さん笑顔で楽しんでおられました。北山通の界隈も教会などがイルミネーションで飾られています。北山通はおしゃれなお店も多く、カップルで歩くのもおすすめ。和の京都でも、こうしてしっかり洋を楽しめるのは嬉しいことですね。植物園のイルミネーションは12月24日まで。閉園は午後8時で、入園受付が午後7時30分までですのでご注意ください。日によっては生演奏や氷の彫刻などのイベントもあります

なお、23日から年末にかけて厳しい寒さが予想されています。19日11時発表の週間予報では、京都府南部の23日~25日の全てに雪マークが付きました。ただ、予報の信頼度は「C」と最も低く、実際にどれほど降るかはまだ未知数ですが、少なくとも雪が降っても不思議ではないほどに寒いことは間違いありません。ホワイトクリスマスとなっても風邪をひかれないよう、お気を付け下さい。

また、先週金曜日(16日)発表の近畿の1か月予報では、12月中は平年より気温が低い可能性が高く、その先から1月前半までは気温が「平年並」と「高い」の確率がそれぞれ40%の予想となっています。1月は平年より寒いとの予報が出ていましたが、それが前倒しで12月にやってきているようです。この予報では、少なくとも1月前半までは例年の真冬を超える厳しい寒さの可能性は低くなりました。寒気には蓄積期と放出期があるため、いったん12月で出てしまえば、1月は落ちつくのがセオリー。当初の冬のシナリオが変わりつつあるようで、22日発表の3か月予報には要注目です。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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