食事とショーが楽しめる ダイニングシアター忍者の幻術桟敷

幻術桟敷
先日、四条河原町にある「DINING THEATER NINJA(ダイニングシアター忍者)」の「幻術桟敷」に行ってきました。

幻術桟敷まずお知らせから。11月2日に開催予定の「紅葉講座」ですが、ラジオで告知をさせていただいたおかげで満員となりました。ありがとうございます。事前に参加をご検討中とご連絡いただいた方を除き、たいへん申し訳ありませんが新規のお申し込み受付を終了させていただきました。資料のみの販売は別途行っていますので、よろしければご検討ください。また、紅葉の散策についても近日中にホームページに掲載しますので、今しばらくお待ちください。京都中を巡ってきた中からおすすめのコースをご案内して参ります。

幻術桟敷 食べられる手裏剣さて、先日、四条河原町にある「DINING THEATER NINJA(ダイニングシアター忍者)」の「幻術桟敷」に行ってきました。食事とショーが楽しめる、外国人にも人気のお店です。入口を案内されてから雰囲気のある通路を通って席に入ります。まず最初に出てきて面白かったのが、食べられる手裏剣。竹炭を使ったクラッカーだそうで、普通においしかったです。席ではしばらく食事とお酒などの飲みものを楽しんでいると、この後のショーの出演者たちが、順番に席まで回って来てくれました。役者さんとお話をすることで、ショーへの期待も高まります。

幻術桟敷にてほろ酔い気分になってきたころに、いよいよショーが始まります。男性のパフォーマーさんは体も相当鍛えておられるようで、アクロバティックなアクションを次々に披露していきます。さらにはプロジェクションマッピングを用いた映像も駆使されて、本格的なテーマパークでショーを見ているような気分になりました。ストーリーの解説はありませんが、言葉はなくとも外国人に伝わるように作られていたと思います。撮影も録画もOK(フラッシュ撮影のみ不可)と肝要で、来られていた外国人の方も喜んでいました。

幻術桟敷にてショーはひとりひとりのスキルが高く、素人目には純粋に「すごい!」と思わせていただきました。日頃から鍛錬を積まれているのでしょう。基本的には忍者ものですが、幻術という名も付いているようにストーリーはわりと何でもありな感じ。途中、スターウォーズのようにライトセーバーが出てきて、意外性も楽しめました。演出は3カ月ごとに変えておられるそうで、随所に使われている炎の演出も見ごたえがありました。ショーも含めて、2時間たっぷりと楽しませていただきました。ちなみに出演者のファンになって何度も通われる方もいるのだそう。外国人のみならず、日本の方にもおすすめですので、興味がわいた方は一度訪れてみてください。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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