平安神宮のカキツバタ

平安神宮の中神苑ではカキツバタの花が見頃です。

平安神宮 神苑

平安神宮の神苑は、四季の花が楽しめる場所で、今は中神苑の蒼龍池(そうりゅうち)でカキツバタが咲いています。また、これから例年であれば6月はじめにかけて西神苑で花菖蒲も綺麗になってきます。京都ではカキツバタの名所として、洛北の大田神社が知られていますが、水辺のある場所では各地で目にできます。

平安神宮 折鶴

平安神宮のカキツバタもなかなかの密度で咲き、周囲の緑とともに池に映る様子も綺麗です。暑さも感じる時期ですので、青い清楚な花は涼やかな印象を与えてくれます。目を引くのは、江戸時代の光格天皇によって名付けられたという「折鶴」と称するカキツバタ。花弁が内巻きになっており、本当に折鶴のような、鶴が飛んでいるように見える面白い花です。京都御所にあったものが株分けされて平安神宮にやってきたそう。咲いているエリアが狭いので、ぜひお見逃しなくご覧ください。

平安神宮 神苑

その先の東神苑では、広大な池の中に浮かぶ優美な泰平閣(橋殿)で座りながら時を過ごすことができます。この日は風が心地よく吹き抜けていました。カキツバタはもうしばらく楽しめそう。睡蓮や新緑も綺麗でした。機会がありましたら、神苑にも足を延ばしてみて下さい。

平安神宮 睡蓮

ガイドのご紹介

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京都検定1級に5年連続最高得点で合格(第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2022」監修。特技はお箏の演奏。

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