夏は初公開の白龍園

二ノ瀬にある白龍園へと足を延ばしてきました。「カンアオイの窓」がお披露目され、夏の公開は初めてです。

白龍園

二ノ瀬の集落は叡山電車の貴船口駅の一つ手前にあり、惟喬(これたか)親王が隠れ住んだとされる山里です。その中に白龍園があり、2012年の秋以来、春と秋に一般公開されています。白龍園は青野株式会社の所有で、創業者である青野正一氏によって60年ほど前に開かれました。その後20数年の年月を注ぎ、現在のような素晴らしいお庭を作り上げたそうです。

白龍園

今回は彩雲亭に新しくできた「カンアオイの窓」がお披露目で、夏は初めての一般公開。10日までの平日で事前申込制、10時~12時30分が最終入場で13時退園と時間が短いためご注意ください。料金は1000円。1日80名限定です。詳細や申込はホームページからご確認ください。なお、荒天時は休園となる場合があります。

白龍園

白龍園の中は高低差に富み、その中に名前の由来ともなった山の祭神・八大龍王と白髭大神を祀るお社があります。さらに趣ある建物が点在し、朱傘も印象的。心を癒してくれる空間でしょう。

白龍園

カンアオイは、ホームページによると白龍園開山の前からこの山に自生する植物で白龍園のシンボルプランツとのこと。このカンアオイの葉をモチーフに彩雲亭に「カンアオイの窓」が新たに作られ目を引いています。

白龍園

今回の特別公開はまだ知られていないようで、人がほとんどおられず、苔や木々、灯籠が美しい園内をじっくりと楽しむことができました。公開は10日まで(土日を除く)。貴船や鞍馬で訪れる際に併せて訪れていただくのもおすすめです。

白龍園

ガイドのご紹介

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京都検定1級に5年連続最高得点で合格(第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2022」監修。特技はお箏の演奏。

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