京都の地名は難しい


京都の地名は難しいといわれます。京都検定のテキストには、一口(いもあらい)や鶏冠井(かいで)など、そもそも読めないものも紹介されていますが、慣れていると普通に読める烏丸(からすま)も、初めて京都を訪れる観光客には難しい。今回はそのような例を紹介します。 “京都の地名は難しい” の続きを読む

西福寺の檀林皇后九相図


昨日まで、六道珍皇寺と六波羅蜜寺のお盆の行事を取り上げましたが、今回はその二つのお寺の間にある西福寺檀林皇后九相図と地獄絵は、いずれも恐ろしい有様がリアルに表現された絵です。なお、今回は非常にリアルに描かれた朽ちゆく遺体の絵の写真がありますので、閲覧はご注意ください。 “西福寺の檀林皇后九相図” の続きを読む

六波羅蜜寺 「大」の迎え火


大文字(だいもんじ)と言えば8月16日の五山の送り火。先祖のお精霊が迷わずにあの世へと帰れるように灯す、大きな明かりです。しかし、先祖を迎える「大」の「迎え火」が六波羅蜜寺で灯されています。 “六波羅蜜寺 「大」の迎え火” の続きを読む

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